教師

先日、オープンデーが開かれました。コロナ禍が明けてようやくマルシェも再開し「まのまの」もお店を出しました。春らしい花の妖精や、イチゴの人形達がお客さん達を迎えていました。

今年は鳥インフルエンザの影響で卵の用意が大変でしたが、それでも４月下旬には無事に卵探しが出来ました。最初の卵を見つけた子どもの、嬉しそうな顔はとても印象的です。子ども達も羊毛で色とりどりの卵を作り、園舎に素敵な彩りを与えてくれました。

新しい園児を迎えて、入園式を行いました。今年は進級児が多く、和やかな式となりました。残雪が殆んど残らない暖かい春の陽射しに、色とりどりの花達が園児達を迎えてくれました。園児達も、蕗の薹や土筆、行者ニンニクや春の山菜の話しをしていて、暖かな春...

今年度も無事に卒園式を迎え、９名の年長児を見送りました。年長さんたちは、二学期から進めていた卒園制作の織り機で編んだポシェットの完成を喜び、そしてさらには、在園児達のために針仕事を頑張り、素敵な箸入れを作りました。年長さんにとっては大忙しの...

今年も味噌作りに励みました。軟らかく茹でた豆を、園児達がニギニギと力を込めて丁寧に潰し、コロコロ丸めて豆団子を作り、その後に桶へペタンと投げ込みます。年長さんは狙い通り桶への中に投げ入れ歓声が上がり、年少さんは狙いが外れて桶の外に飛び散ると...

毎週火曜日は、お散歩の日です。冬の間は、雪に覆われた雪の中を歩きます。歩きながら見つけた山藤や山ブドウの蔓を、ブランコにして遊んだり、雪で足元が不安定でも子ども達は良く歩き、良く遊んでいます。

沢山の雪をせっせと集め、お山を作って、かまくら作り。そして、かまくら作りが、トンネルになり、皆でくぐって雪まみれで遊んでいます。ソリ滑りも楽しみ、雪だるま作りも、根気良く続けて可愛らしい雪だるまが出来ました。

アドヴェントリースの４本の蝋燭全てに火が灯り、クリスマスの雰囲気に満たされながら２学期も無事に終わりました。北海道は積雪も本格的になり、園児達は冬休みを満喫出来そうです。

今年も光いっぱいの道を、子ども達は歩んでいきました。光と静けさを体験出来る素晴らしい祝祭になりました。